相手と自分との関係(年齢や性別)によって
人称代名詞が変わることは
以前に書きましたね :-D。
でも相手が同じくらいの年齢で
年上か年下かの判断をつけにくい場合、
相手に呼びかけるときは
年上の人用のAnh(男性)/Chị(女性)を使うべきなのか
年下の人用のEmを使うべきなか
考えてしまいませんか :roll: 。
そこで、
悩んだ場合はどっちが無難なの :roll: ?
ということを友人に聞いてみると :-D ・・・
年上の人用のAnh/Chịを使ったほうが良い◎
との答えが返ってきました :-D 。
2~3歳下くらいなら、
Anh/Chịを使うのは問題ないし、むしろ丁寧◎
また、
"Chào chị"と言われたからといって
"Chào em"と返さなくても、
"Chào chị"と言われたら同じく
"Chào Chị"と返しても良いとのこと :-D 。
今もこの国には儒教の精神が根付いており、
皆「年長者を敬う心」を持っています。
なので、相手の呼び方に関しても、
そこまで歳が違わないならば、
例え年下でも、年上の人に使う代名詞を使ったほうが
相手に対する敬意が表れていて良い◎
ということなんでしょうね :-D 。
そうそう、
現地の友人の家に遊びに行く度に思いますが :-D 、
この国では、家庭の中で一番の年長者となる
おじいさんやおばあさんは、
家族みんなにものすごく大切にされています :-D 。
街中でも時々、
子供や孫らが杖代わりになって腕を組み、
おじいさんやおばあさんを気遣いながら
ゆっくりゆっくり歩いている姿を
見かけることがありますよ :-D 。
「年長者を敬う」というのは、
日本にもあった習慣のはずだけど・・・ :roll: ?
現在ではどうでしょう :roll: ???
ベトナムには
現在の日本で忘れられた大切な習慣が残っています :-D 。
日本はベトナムの何歩も先を行く経済大国ですが
ベトナムから学ぶべきこともありますね :-D 。
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